思ったとおりに動くこと

人は動機が肝心だと思う。

至らないこと、変わりたいところ、注意されること・・・頭では分かっていることがあまりにも多い。

そのギャップに時として体調を崩す人もいる。

変えようと思わないと成長はしないが、無理なことをやろうと思うと、ものすごくストレスがたまる。

そういうやり方は良くないと思う。だから、動機が大切だ。

ストレスに感じないほど、それは自分が行動するに値する動機だ。

それをなくして、頭で変えようとするばかりだと心が崩れる。

それがありのままの自分であり、悪いところもあるが良いところもある。

バランスで人は成り立っているのだから、悪い点ばかり見ても仕方ない。

まずは、ちゃんと思ったことを思い、行動してみればいいと思う。

痛い思いもすれば、悔しい思いもすることもあるし、誇らしげに思うことも出てくるだろう。

そのうちの一つでも、動機のきっかけになれば変わるし、ならなければ、それはそれで今の自分を誇らしく思えばいい。

自分が認識している自分と、他人が認識している自分は異なる。

だから、ちゃんとメタ認知が必要となる。

でもそんなに簡単ではない。だから、まあ、適当に。

今多くの人に必要なのは、現在の自分を心の声に耳を傾けることだ。

そして、それを表現すること。

もちろん、人に迷惑をかけるようなことは除く。

2010年09月04日 | Posted in 仕事について もがく | | Comments Closed 

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