シグリ農園 パプアニューギニア
パプアニューギニア!
シグリ農園 の豆をパン焙煎仲間!からいただきました!
で、パプアニューギニア!よく聞く国ですが、場所としてはオセアニア。オーストラリアの北に位置するそうです。
シグリ農園は標高1500メートルにあり、寒暖差が激しく、降水量が多く、保水性が高く、有機物の多い黒土で育てられています。完熟チェリーのみの手摘み、ウォッシュ後に天日干ししているので、ボディの強さに甘みが増して、焙煎度合によって様々な味わいに仕立てることができます。
ティピカ種主体のため、上品な酸味を持っているので、プルボン種と比べ、少しだけ浅煎り(2ハゼ後2分ぐらい…浅くないか(^^;;)すると、ティピカ種独特の酸味を少しだけ残しつつ官能的な甘みとフルーティな香りを残し、完熟日干しで作り出されたしっかりボディのコーヒーに仕上げられます。
飲む時の温度が75-80度だと、酸味が強調され、60度台になると甘みが酸味を包んでまろやかさがアップします。
トータルでバランスのとれた豆なので、ブレントにすると特徴が消えやすくなるので、是非ストレートで、煎り度合いを変えて楽しみたい豆です。
ニュークロップでしょうか。とても綺麗な緑でした。豆が揃っているのでとても煎り易かったです。3分で水分を少し飛ばし、3分休ませて、13分で仕上げました。200gなので少し弱火でゆっくりかき混ぜる感じです。
2015年09月02日 | Posted in 珈琲 | | No Comments »
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