平日深夜のアナゴつり
ワークライフバランスというものでしょうか、そういうことではないかもしれませんが、平日の夜にふとぶらりと釣りに行ってみたくなるものです。土日は家族サービスメインで時間を使いたく、そうなると平日の夜をうまく活用するしかありません。
4歳と0歳の子がいて、妻を労ってからの釣りで、翌日は仕事、ふらりと言う点からお金は掛けられない。となると、時間は限られます。さらに杉並区に住んでいるという点で「ふらり」という感覚は難しい印象ですが、それでもあきらめず実行してみました。
条件は
①21時から6時30分の間であること
②睡眠時間に最低4時間は確保すること
③ちゃんと釣れる事
④経費をかけないこと
①②時間について
睡眠時間4時間を確保するとなると車移動が1時間であることが条件になります。
<Aパターン>
21:00~22:00移動
22:00~1:00実釣(3h)
1:15~2:15移動
2:30~6:30睡眠
もしくは
<Bパターン>
21:00~1:00睡眠
1:30~2:30移動
2:30~5:00実釣(2.5h)
5:10~6:30移動
③ちゃんと釣れる事
なんともかんともだが、Aパターンについては潮がとても重要になってきます。
Bパターンは日の出タイミングと潮の相互が重要になってきます。
オカッパリであり、杉並から1時間ということで、河川の近くになることからも特
に上げ7分下げ3分の時合を中心に、上げ5~8分、下げ2~5分を狙うべきだと考えま
す。また、潮は中潮、大潮を狙い、一番いい大潮後の中潮を本命としたいと思います。
つまり、最上級なタイミングは、
①Bパターン/ 5時前に日の出/ 大潮後の中潮/ 満潮時間6:00(4:12で上7分)
②Bパターン/ 5時前に日の出 /中潮・大潮 満潮時間6:00(4:12で上7分)
③Bパターン/ 5時前に日の出/ 大潮後の中潮/ 満潮時間2:10(4:00で下3分)
④Bパターン/ 5時前に日の出 /中潮・大潮 満潮時間2:10(4:00で下3分)
⑤Aパターン/ 大潮後の中潮/ 満潮時間2:00(23:12で上7分)
⑥Aパターン/ 中潮・大潮/ 満潮時間2:00(2312で上7分)
⑦Aパターン/ 大潮後の中潮/ 満潮時間22:10(23:00で下げ3分)
⑧Aパターン/ 中潮・大潮/ 満潮時間22:10(23:00で下げ3分)
ちなみに上げ7分、下げ3分の計算方法は
満潮から干潮まで約6時間であり、7分とか3分とかは10分の7 10分の3 ということですから、7分目=干満6時間÷10×7=4.2時間×60分=252分=4時間12分
3分目=6時間÷10×3=1.8時間×60分=108分=1時間48分 ということになります。
上げ7分とは、満潮を10分として-3分ということで、つまり、満潮-1時間50分
下げ3分とは、満潮を10分として+3分ということで、つまり、満潮+1時間50分
ということになります。
ですから、ABパターンによることなく計算すればよいですが、それに日の出日の入が絡むといいことになります。ということで、本当のねらい目としては
①大潮のあとの中潮 / 日の出・日の入(魚種による)/ 上げ7分もしくは下げ3分
②大潮・中潮 / 日の出・日の入(魚種による)/ 上げ7分もしくは下げ3分
さらに、月例も若い方(新月)のほうがよいそうで(これは要研究)す。
ちなみに6月は以下がポイントになるでしょう
2014年06月16日 | Posted in 釣り | | Comments Closed