札幌 宮越屋

     
 札幌に本拠地と焙煎工場のある宮越屋珈琲。1928創業で、今は東京に6店舗ある珈琲店。

札幌出張では宮の沢店に必ず訪れて、店の雰囲気と器、そして店主の所作に浸っておりました。

ここでは毎回マンデリンを頂いておりまして、店主と焙煎度合について何度か話したことがあります。

不思議なのは、宮の沢に置いてあったマンデリンの焙煎度合が割と浅めだったこと。なのに酸味は薄く、どっしりとしたボディとガッツリした苦味とハーブ系のスパイス系の香り、そして後味に余韻を楽しませてくれる芳醇な甘さを引き出しているのです。ハイローストとシティローストの中間ぐらいでしょうか。

自分ならマンデリンはフレンチ以上にしているので驚きでした。

今考えると直火式のロースターではないんだろーなと想像はつきますが。

今日、会社の同僚から札幌土産に宮越屋のマンデリンをいただきました。

流石の香りです。がっ!

焙煎度合はフレンチ…イタリアン?

焙煎機変わったのかな?

ネットで調べてみると、宮越屋の珈琲は深煎りが多く…。はて??

店のライト加減だったのでしょか。いやぁ、5年前は確かにもっと浅かったような…

まあ、どちらにしても明日の朝が楽しみです!

同僚に感謝!

  

2015年09月12日 | Posted in 珈琲 | | No Comments » 

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