もっと美味しいフライパン焙煎
最近これといった話題がなかったのですが、あれこれ試しはしてました(^^;;
冬になるとどうしても芯焼けが激しくなるのでなんとか対策をと考えてきたのですが、やはりダンパー(蓋のようなもの)が正しかったようです。
フライパン焙煎の場合ヘラでグルグルとやるので被せられる部分は限られてしまいます。なのであまり期待はしていませんでした。がしかし
見てください、この煙。
気温が10度を下回ると、一ハゼでも10分は軽く超え、写真のこれ位(一ハゼ直後)から二ハゼになかなか移らず 火力の微調整を繰り返し、ヘラでかき回すことも極力抑え、焦げ付かないようにやっていました。
しかし、たった半分くらいのダンパーで夏と同様のタイミングで仕上げることが出来ました。
二ハゼが始まったらダンパーは取ってしまいます。
結果、効果として、ダンパーを付けることで豆の温度が落ちづらくなり、火力を上げなくても二ハゼに移るので、エグミが出にくくなっています。
強い火力で脂ギッシュな豆に仕上げると紙フィルターではまあまあですが、ネルだと刺激が強すぎます。
冬は外気温が低く、豆を急速に冷やせるので、あま〜い味を出しやすいので是非エグミを抑えた深煎りコーヒーを作りたいものです。
アルミホイルを二重にして、写真のように被せるだけなので、是非試してみてください。
2015年12月25日 | Posted in 未分類 | | No Comments »
コメントを残す