夜の授業
町田にある珈琲ロースター PAGE
後輩の叔父が脱サラして、こだわりを持って17年間やられている珈琲豆屋でして、本日はここでお勉強しました。
深い!深すぎる。超マニアな話に付き合っていただいた後輩に感謝。2時間半立ち話(笑)
ぱなく楽しかったのであります。
焙煎がうまく行った時は、数日経つとわかってくる。焙煎直後は大体美味しい。でも焙煎がうまく行った美味しさは時間が経ってもおいしい!とのこと。なるほーど。
豆の種類、豆の状態、気温気圧、湿度、焙煎機、焙煎方法、それぞれの状態で出来上がりは変わってくる。焙煎の正解は、自分が美味しいと思える味が正解で、それをいかに繰り返せるかが大切。もはや哲学。素晴らしい。
そして、1番感動したこと。「俺は、珈琲バカで、大学も旅行も珈琲で決めてた。それくらい好きだったんだ。ご飯に珈琲かけて珈琲漬けしたいくらいだったんだ!店をやることは決まってた、いつやるかだったんだ。そして、周りもそう思ってた、それくらい珈琲バカだったんだ」
T^T 感動。アントニオ猪木の言葉を思い出した。
『馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる
本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ』アントニオ猪木
私はまだ負けていると思った。ご飯に珈琲かけたくなるか!?
まだまだ甘いなと、十分思い知らされた今晩でした。
2016年05月19日 | Posted in 珈琲 | | No Comments »
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